映画『ザ・ゲスイドウズ』全キャスト&場面写真公開 斎藤工は犬の声、マキタスポーツは謎のカセット役
『日本統一』シリーズや『ベイビーわるきゅーれ』『静かなるドン』の製作・配給を行うライツキューブが、『みーんな、宇宙人。』や『悪魔がはらわたでいけにえで私』など、国内のみならず世界で今注目の宇賀那健一監督による新作映画『ザ・ゲスイドウズ』を2025年2月28日(金)東京・テアトル新宿、東京・ヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショー。この度、本作の全キャストと追加場面写真が公開となり、さらにムビチケオンライン券が11月24日(日)より発売されることが決定しています。 伝説のロックスターは27歳でこの世を去るというジンクスを信じて疑わない、不器用でちっとも売れないパンク・バンド“ザ・ゲスイドウズ”。ヴォーカルのハナコを演じるのは、本作で確かな演技力をスクリーンで魅力を爆発させた夏子。バンドメンバー、ギターは多国籍バンド“ALI”のヴォーカルを務める今村怜央。ベースは、ゴールデンボンバーの喜矢武豊。ドラムは、アメリカで映画監督としても活躍するRocko Zevenbergenと、リアルで豪華なミュージシャンらとのコラボレーションで結成されています。 “ザ・ゲスイドウズ”のリリースしたアルバムは全く売れず、事務所は大量の在庫を抱えることに。嫌気がさしたマネージャーから「会社に必要ない」と、4人のバンドメンバー全員で田舎への移住と、そこでの曲作りを命じられます。最後のチャンスを無駄にできない4人は、昼間はご近所さんの畑仕事などを手伝い、夜はくたくたになりながらも曲作りに励んでいました。そんな中、ある日突然ハナコに神(?)からの啓示が。その日を境に徐々にハナコは神がかった作曲をするようになり、どん底にいたバンドは人生最大の曲を作ることになっていきます――。 この度、本作の全キャストとともに場面写真が公開となりました。売れない、理解されない、クソのように扱われるザ・ゲスイドウズの唯一のファン・池添柚役を、第34回メンズノンノモデルオーディションにて当時史上最年少の16歳で専属モデルの座を射止め、Netflixシリーズ『恋愛バトルロワイヤル』に出演した水沢林太郎。『ベイビーわるきゅーれ』シリーズの深川まひろ役で第31回日本映画批評家大賞・新人女優賞を受賞し、スタントパフォーマーとしても活躍する伊澤彩織が、田舎ヤンキー娘:片本萌役に。そして喋り出す謎のカセットテープの声を日本のお笑い芸人でありミュージシャン、今話題のNetflixシリーズ『地面師たち』などに出演し俳優としても活躍するマキタスポーツ、さらにジョン・ケージこと田舎でハナコが世話を任される犬の声を、俳優のみならず映画評論家や映画監督としても活躍する斎藤工が担当。その他にも天野眞由美、一ノ瀬竜、神戸誠治、豊満亮ら実力派俳優が参加し、また宇賀那監督作品『悪魔がはらわたでいけにえで私』でも出演をした『悪魔の毒々モンスター』など世界的な映画監督・プロデューサーのロイド・カウフマンも本作に出演しています。 宇賀那ワールド満載のキャラクターに多方面で活躍するキャストが演じる『ザ・ゲスイドウズ』。すでに多くの映画祭で出品され、モントリオール・ヌーヴォー・シネマ映画祭では最高賞である観客賞を受賞。カナダのサスカトゥーンファンタスティック映画祭、イギリスのロンドン国際ファンタスティック映画祭でも出品が続々と決定しています。 (C)2024「ザ・ゲスイドウズ」製作委員会