宇和島・岩松湾で赤潮発生 県が養殖の餌止めなど呼びかけ(愛媛)
愛媛県は5日、宇和島市津島町の宇和海の岩松湾で、魚や貝類を死なせる有害プランクトン「カレニア・ミキモトイ」による赤潮が発生したと発表した。漁場監視を強め、養殖の餌を止めたり出荷を控えたりするよう、周辺漁協に呼びかけている。 県水産課によると、県水産研究センター(宇和島市)が4日に調査し、危険濃度を超える1ミリリットル中1035個のカレニア・ミキモトイを確認した。現時点で漁業被害の報告はないという。
愛媛新聞社
愛媛県は5日、宇和島市津島町の宇和海の岩松湾で、魚や貝類を死なせる有害プランクトン「カレニア・ミキモトイ」による赤潮が発生したと発表した。漁場監視を強め、養殖の餌を止めたり出荷を控えたりするよう、周辺漁協に呼びかけている。 県水産課によると、県水産研究センター(宇和島市)が4日に調査し、危険濃度を超える1ミリリットル中1035個のカレニア・ミキモトイを確認した。現時点で漁業被害の報告はないという。
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