更年期世代に効く!コンビニ食材でたんぱく質アップ朝ごはん「厚焼玉子で卵サンド&海苔巻き」|STORY
何をしても疲れやすい、だるくて体が思うように動かない。そんな体の揺らぎやしんどさを感じている人は、「たんぱく質」が不足しているのかも? 料理家の田内しょうこさんが体力や日々のやる気向上のために取り組んだ「たんぱく質アップの朝ごはん」改革を、今回手軽に手に入るコンビニ素材を使って、STORY版でレシピご紹介します。忙しくて簡単に済ませたい日や、糖質や脂質が多めの食事が重なったツケ・正月太りにもぜひ、お試しを。
卵サンドも厚焼玉子で作ると新鮮な味わい。ふっくら優しく食感も楽しく!卵サンド
<材料> 切れてる厚焼玉子 1パック弱(1パックあたりのたんぱく質含有量 9.7g) レタス 1枚 マヨネーズ 適量 ブランパン 2個
<作り方> 1 ブランパンに切り目を入れ、内側にマヨネーズを塗る。
2 ブランパンにレタスと「切れてる厚焼玉子」を挟む。 \田内さんRecommend/ ゆで卵をゴロッと潰した卵サンドもおいしいけれど、そこをあえて厚焼玉子をはさむと、定番とはちょっと違う、ほんのり甘くて新しい発見がある、新感覚の卵サンドの完成。家族やお弁当のために、朝、卵を焼く人も多い中、なかなか自分の朝ごはんのために卵を焼く世の女性は少ない…というのが私の経験上の認識ですが、こういったものを活用して、たんぱく質がいちだんと必要な更年期世代の女性にこそ、積極的に摂取してほしいです。
海苔と青しその香りと色のコントラストも食欲をそそる。 卵焼きの海苔巻き
<材料> 切れてる厚焼玉子 1/2パック(1パックあたりのたんぱく質量9.7g) ごはん 1/2膳分 海苔 1枚 大葉 2枚
<作り方> 1 「厚焼玉子」を厚さ半分に切る。大葉も半分に切る。 2 海苔の上にご飯、大葉、厚焼玉子をのせる。 3 手で巻いていただきます。お好みで少量のお醤油を。 \田内さんRecommend/ ご家庭の手巻き寿司の具材として、玉子焼きって定番ですよね。酢飯でなく普通のご飯とのり、青しそ、で一口サイズの海苔巻きがあったら、時間のない朝でもおいしくいただけるのがコレ。朝、一度にあまり多く食べられない人でも、この海苔巻きを小分けに食べるようにすれば、体に必要なたんぱく質もご飯のエネルギーもどちらもしっかり摂取できます、午前中、しっかり体も頭も働いて、エネルギー切れで昼前にヘトヘト…なんてことは回避でき、元気に満ちたいきいきとした日を過ごせます。