古賀「目標はメダル獲得」、山岸「来ることができなかったメンバーの想い忘れずに」パリ五輪内定選手コメント【眞鍋ジャパン】
日本バレーボール協会が1日、パリ五輪を戦うバレーボール女子日本代表の内定選手12人と交替選手を発表したことを受け、協会を通じ選手がコメントを発表した。主将の古賀紗理那(28)は、「目標はメダル獲得です。自信を持って臨めると思います」。交替選手に選出された山岸あかね(33)は「ここに来ることができなかったメンバーの想いも忘れずに、しっかりとサポートできるように全力を尽くしたい」とコメントした。 ■主将・古賀紗理那 パリ2024オリンピックの目標はメダル獲得です。(東京2020オリンピックと比べ)パリ2024オリンピックの方が自信を持って臨めると思います。スパイクとゲームメイクに注目してください。 ■岩崎こよみ パリ2024オリンピックでは、今までの競技人生で学んだこと全てを出し切って戦います。バレーボールの楽しさやチームの団結力を表現し、たくさんの方々にバレーボールの魅力をお伝えしたいです。また、コート内外で経験できる全てを味わい尽くしたいです。相手ブロックを分散させ、アタッカーのいいプレーを引き出すトスを上げることが自分に求められる役割だと思います。 ■林琴奈 東京2020オリンピックのとき、自分自身は何もできなかったからこそ、パリ2024オリンピックではどんな立場でもチームがどうやったら勝てるのか、自分がどうすればいいのかを考えていきたいです。自分の役割は守備の面で中心になることです。スタートで入るか途中で入るかは関係なく、どんな時もチームの勝ちを1番に考え、プレーだけではなく、声も出し続けていきたいです。 ■石川真佑 東京2020オリンピックとパリ2024オリンピックの違いは、自分たちでオリンピックの切符を掴んで出場できることです。また、コロナ禍とはまた違うオリンピックになるので、緊張もありますがどんな雰囲気なのか楽しみな気持ちもあります。注目して欲しいプレーはサーブで、オフェンスとディフェンスの両方を安定させることが求められている役割だと思います。