「わざと間違えただろ」水ダウでやらせ疑われた矢口真里、“デニーロ”珍回答に「さすがプロ」の声も
最後の出題を任されたのはYOU。「ストッキングの濃さを表す単位は?」との女性ならではの問題に、「おぉ~、めっちゃいい問題」と頷くのは隣に座る矢口。「若い子も大丈夫だよね?(単位の名前)変わってないよね?」と心配するYOUに、22歳で最年少の森も「いけると思います」と太鼓判。 ところが、意外にもカズレーザーと高比良の2人が正解の「デニール」を回答。女性チームが正解率「100%」を出して、最後の問題でも“説”はお流れになると思われたがーー、
「矢口デニーロ」で盛り上がり
川島「さあ、それでは一斉にオープン!(YOUは)デニール、(矢口は)デニーロ!? うわ、やった、やった!“デ・ニーロ”の方や」 くっきー!「グッドフェローズ」 川島「ゴッドファーザー」 カズ「タクシードライバー」 まさかの「デニーロ」回答を出して「やばい、ごめんなさい」と映し出される矢口に、スタジオ内が大爆笑の流れに乗って、アメリカの名優ロバート・デ・ニーロの代表作がテンポよく繰り出されてオチがついたのだった。 勝敗はチームの正解総数に委ねられるも、矢口による数々の“やらかし”が響いてか女性チームが敗退。またもやビリビリ椅子発動で悶絶する5人に、川島が「全ては矢口・デ・ニーロのせいです」と締めて番組終了ーー。 放送後のSNSでは、視聴者による《矢口デニーロww》が多投され、《今日の水曜日のダウンタウン当たりでした。めっちゃおもしろかった》と、松本人志不在ながらも放送に満足する声が多数。一方で、 《矢口絶対やってるやん! わざと間違えてオチ狙ってるやん》 《水ダウ 矢口やってんな。 やるならもっと上手くやれ。 腹が立つ。あざとい。》 《やっぱり矢口が嫌い。 昨日の水ダウもだし、アピールがうざい。もう賞味期限も消費期限も切れてるし、クローゼットに帰れ》
《矢口プロ流石です笑》
矢口はわざと間違えて回答したのではないか、つまりは“やらせ”を疑うような意見も散見されたというわけだ。「わざとかどうかは分かりませんが」と笑うのはバラエティー番組に携わる放送作家。 「当初は“いい問題”と正解を知っている素振りだっただけに、まさかの“デニーロ”にガックリきた視聴者もいたかもしれませんが、番組的にはオチもついて一番盛り上がりました。完全に矢口さんのファインプレーです。 かつて一人称を“おいら”と呼んでキャラ付けし、どうしたらテレビで目立てるかを常日頃から研究熱心だった彼女。代名詞の“ワイプ芸”もさることながら、現場プロデューサーの反応を見たり、制作側の意図を汲み取って“やってほしいこと”をやってくれる瞬発力は芸人顔負け。今回の活躍ぶりを見ると衰えてませんね(笑)」 翌22日にも、同局で川島がMCを務める『ラヴィット!』に出演しては、『マヂカルラブリー』野田らと結成した“ノダモニ。”を披露してスタジオを沸かせた矢口。 《矢口プロ流石です笑》 《絶対わざとだろ笑 テレビの撮れ高把握能力と自己プロデュース完璧すぎて尊敬するわ》 まだまだ矢口はテレビに“求められる”存在のようだ。