（写真：KBS京都）

お盆休みをふるさとで過ごす人たちの帰省ラッシュが始まりました。東海道新幹線では、地震情報発表の影響で10分程度の遅れが出ていますが、目立った混雑は見られません。ＪＲ京都駅の新幹線ホームではスーツケースを持った帰省客らが列車に乗り込む姿が見られました。ＪＲ東海では、巨大地震の注意をうながす「南海トラフ地震臨時情報」の発表を受けて、東海道新幹線の一部の区間で速度を落として運転するため、5分から10分の遅れが生じています。通路に立つ乗客の姿も見られますが、お盆期間は「のぞみ」が事前予約の全席指定となっていることから目立った混雑は見られません。帰省客は「おじいちゃんの所に行きます。川遊びしたい」と心弾ませていました。ＪＲ東海によりますと、東海道新幹線の下りは午後にはやや空席があるということです。