摂食障害公表の遠野なぎこ(44)、買い物中に動けなくなり悔しさ「本当に本当に嫌だ…」
10代から続く摂食障害を公表している女優の遠野なぎこ(44)が26日、Instagramを更新。買い物中に動けなくなってしまったことや、「食べることができない」悔しさをにじませた。 【映像】遠野なぎこの最新ショット(複数カット) 8月24日に更新したInstagramでは「当たり前だけど。食べないと、具合悪くなっちゃうからね。エコバッグ持ってスーパーに行って来ました。“今日食べられたもの”。ミニトマト、もずく酢、サンマのお造り。頑張れた」と前向きな気持ちをつづっていた遠野。 26日は、複数回Instagramを更新しており、前日に友人とスーパーマーケットに行ったことや、「私は情けない事に、カゴを持ちながら、ウロウロして何を食べたいか分からなくなりちょっと気持ち悪くなり少しの間座り込んでしまい。(そういう自分、本当に本当に嫌だ…。)」と体調を崩してしまったことを明かした。 つづく夕方の投稿で「昨日のスーパーに引き続き、午前中になって体調が悪くなってしまって。友人との約束を破ってしまいました。最近また食べる量が減っているから、私がいけない。食べたくても、どうしてもお腹が空かないの。悔しいな。申し訳ないな」と再び体調不良になったことを明かし、ハッシュタグをつけて「#摂食障害 #治したい #悔しいよ」と切実な思いをつづっている。 夜9時頃の投稿では「皆んな、お友達は気を遣ってくれるのに。1人、心を閉ざし投げやりな気持ちになってしまう夜。こんな病、今すぐ捨てたい。闘っても闘っても、完治してくれない。私は普通の幸せを手にする事が出来なかった。」と、悔しさをあらわにした。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部