去就に注目が集まるバウアー投手(写真:時事)

DeNAのバウアー投手が22日に自身のYouTubeを更新し、来季の去就について言及しました。 バウアー投手は8月末の登板で右腸腰筋遠位部損傷のため9月1日に登録抹消をされていましたが、広島とのクライマックスシリーズファーストステージ第3戦の予告先発に名を連ね、復活が期待されていました。 しかし、チームが第1戦・第2戦で敗れシリーズ敗退となり、バウアー選手の復帰登板は幻に。今シーズンが終了していました。 バウアー投手は昨年オフにDeNAと1年契約を結ぶと、今季は19試合に先発登板し、10勝4敗、防御率2.76の成績を残し、チームのAクラス入りに大きく貢献しました。 単年契約の今シーズンが終了し、去就に注目が集まっているバウアー投手。一部でDH制のあるパ・リーグを希望と報道されていることに関して、「そんなこと言った覚えはないんだけど」と否定しました。 さらに、「DeNAと日本の野球ファンの皆さん応援ありがとう。君たちのおかげで本当に楽しい1年になった。エネルギーに満ちた刺激的な1年だった。また経験したいものだ。本当にありがとう」と日本1年目となるシーズンを振り返り、最後に「これからはどうするか自分でもまだ分からない」と語りました。 バウアー選手が来季どのチームでプレーするのか、去就に注目です。