長嶋一茂、大谷翔平が別荘の土地購入のハワイ島は「超大金持ちがみんなプライベートで来る。そういう場所です」
タレントの長嶋一茂が7日放送のテレビ朝日系「ザワつく!金曜日」(金曜・午後6時50分)に出演。ドジャース・大谷翔平投手が別荘の土地を購入したハワイ島について、熱弁をふるう一幕があった。 この日の番組で大谷がハワイに25億円で別荘用の土地を購入したという話題が取り上げられると、「ハワイ島のマウナケアでしょ」と、土地の所在地を口にした一茂。 「大谷選手を追いかけたいからさ。ちょっとミーちゃん、ハーちゃんぽくって申し訳ないけどさ」と照れながらも「まずハワイ島に買ったってのが…。ハワイに家を買うってのは、すっげー建てるのが大変で…」と年間、何回も足を向ける大のハワイ通としてコメント。 「設計者はオアフ島にいるから、オアフ島にいる設計者をハワイ島に呼ぶんですよ。まず設計する前に。飛行機で40分かかるから」と続けると、「今、設計士がいないから呼ぶのに3年かかるんだって。ハワイに設計士がたくさんいないから、呼ぶだけで」と話した。 その上で「建設ラッシュなんだって、ハワイって。水道とか電気とかガスとか通ってなかったら、そこからやらなきゃいけない。3年経って設計士さんに設計してもらうまでに1年から1年半かかるんだって」と話すと、「その後、パーミットって言って、役所に申請を出す。それがまた1、2年かかるわけ。じゃあ、建てていいですよって、そこから大工さんが来て建て出して、3、4年かかるんだよ」と説明。 「俺の知り合いの人がハワイ島に土地を買ったんだけど、7、8年前に。でも、まだ(別荘が)できてない。つまり、とんでもなく時間がかかるわけよ。だから、みんなできあがっているオアフのコンドミニアムや別荘をそのまま買うとか。修繕とかしても2、3年かかっちゃう」と熱く語った上で「でも、聞いたところによると、大谷君が買った所は下手したら10年くらいかかっちゃうから、全部、水道、ガスとかパーミットも取れている段階で買ったらしい。そうすると、2026年に完成するんだって」と話した。 最後には「すごいのは、アメリカの大金持ちは俺らがよく行っているオアフ島じゃなくて、ハワイ島にみんな行く。コナ(国際)空港ってのが、年末年始になると、プライベートジェット機であふれかえっちゃう。超大金持ちがみんなプライベートで来る。そういう場所です」と説明していた。
報知新聞社