広島カープ 日南キャンプを侍ジャパン・井端弘和 監督が視察「田村俊介選手は1スイング見たときからすばらしいなと」 ルーキー・常廣 早くも150キロ 大瀬良は順調
伊東平 アナウンサー 井端監督が、野手陣3選手の名前を挙げていましたけども、ほかにもピッチャー陣では、栗林良吏 投手や 森下暢仁 投手の名前を挙げていました。この2人の投手は、東京オリンピックでも活躍の経験があるし、若いピッチャーなので侍のユニホームにまた、そでを通してほしいという話もしていました。 7日は、東光寺球場の2軍キャンプでも見どころがたくさんありました。 広島カープ 新井貴浩 監督 「おはようございます」 2軍のキャンプ地に足を運んだのは、新井貴浩 監督です。若い野手陣の打撃をしっかりと見つめていました。 そんな中、野間選手とあいさつをしたり、さらにはことし、2年目の “大砲候補” の内田湘大 選手にも身振り手振りを交えて打撃指導する様子なども見られました。 本当に新井監督、どの選手も見ているよという、しっかりとそのメッセージが伝わってきます。 そして、その後はブルペンに移動して新井監督が見つめたのは、ドラフト1位ルーキーの 常廣羽也斗 投手です。 わたしもすぐそばでブルペンを見ていたんですけれども、本当に軽い力でもキュッとボールが走っているなという印象がありました。カーブとフォーク、さらにはストレートを中心に36球を投げ込んでいきました。 さらに常廣投手の投球を、末包昇大 選手もしっかりと見極めるというシーンも見られました。 広島カープ 末包昇大 選手 「(常廣は)力感なく、けっこう強い球を投げているなと思いましたし、後で球速を聞いたら、自分の思った以上の球が来ていたので、それがやっぱり彼のなんですか、持ち味といいますか、力感なく強い球を投げられているっていうのがいいのかなと思います。初めて見たんですけど、すごくいいいピッチャーだなと思いました。フォークだったりっていうのは本当にぼくは嫌だなという印象を受けました」 伊東平 アナウンサー 常廣投手ですが、体の出来、ここまでは7割~8割ぐらいかなということではあったんですが、きょうの最速150キロを超えたということで、7~8割の体で150キロを超えるわけですから、マックスになったらどんな球を投げるのか、楽しみです。
【関連記事】
- 広島カープ・田村俊介のふくらはぎがすごい「筋肉ウォッチ」 “ペットボトル” のような腓腹筋を打撃に生かす 日南キャンプから
- 「いい意味であせっていきたい」ルーキー・常廣羽也斗 日南2軍キャンプ初日 新井貴浩監督は恒例の運試し 期待のハッチ&ハーン投手も1軍合流
- 広島カープ・大道温貴の太ももがすごい 「筋肉ウォッチ」 本人の大腿四頭筋 画像を入手 日南キャンプから
- 広島カープ・斉藤優汰のふくらはぎがすごい きょうの「筋肉ウォッチ」日南キャンプから
- “三本の矢”掲げたロッカールームに13種類のバラエティーシート “サッカーを科学する”体験型アトラクションも 新サッカースタジアムの内部を公開 エディオンピースウイング広島