「CHATAN交流団!」22年ぶり沖縄県に出発 福島県鏡石町の小学生県外交流事業
福島県鏡石町小学生県外交流事業「CHATAN交流団!」は19日、沖縄県北谷町に出発した。町内の小学生が北谷町に向かうのは、22年ぶり。 町内の小学4、5年生15人が、22日までマリンスポーツ体験や美ら海水族館、平和祈念資料館の見学などを行う。鏡石町と北谷町は1993(平成5)年、ソフトボールスポ少の訪問をきっかけに交流が始まった。東日本大震災後は交流の機会が減っていたが、今年2月に北谷町の児童が鏡石町でスケートやスキーなどを体験した。 6日には結団式が行われ、木賊正男町長、団長の渡部修一町教育長があいさつした。 (県南版)