「埼玉回遊〈特大号！〉 ～風と土地のロマンス」稽古の様子。（撮影：大洞博靖）

3月9・10日に上演される「埼玉回遊〈特大号！〉 ～風と土地のロマンス」より稽古場写真が到着。この日は竹間沢車人形保存会を中心とした稽古が行われた。 【画像】「埼玉回遊〈特大号！〉 ～風と土地のロマンス」稽古の様子。（撮影：大洞博靖）（他7件） 「埼玉回遊」は埼玉・彩の国さいたま芸術劇場の芸術監督である近藤が、埼玉県各地を巡り、多彩な文化を探索するプロジェクト。昨年4月から5月にかけて回遊先を一般公募し、選ばれた25カ所の回遊先を、近藤が約半年をかけて訪問した。劇場の公式YouTubeチャンネルでは「埼玉回遊」から生まれたショートフィルム「モドキとヤギのあてどない旅」が公開中だ。 「埼玉回遊〈特大号！〉 ～風と土地のロマンス」は3月9・10日に彩の国さいたま芸術劇場 大ホールにて上演される。 ■ 「埼玉回遊〈特大号！〉 ～風と土地のロマンス」 2024年3月9日（土）・10日（日） 埼玉県 彩の国さいたま芸術劇場 大ホール 構成・演出：近藤良平 埼玉回遊で出会った県民の皆さん 〈藍染〉相澤染工場（八潮市） 〈足袋〉イサミタビ（行田市） 〈チェンバロ〉久保田チェンバロ工房（新座市） 〈彫刻〉しまずよしのり（さいたま市） 〈神楽面〉高倉左近（富士見市） 出演：埼玉回遊で出会った埼玉県民の皆さん 〈川越鳶組合 木遣保存会〉（川越市） 〈怪談師〉北城椿貴（本庄市） 〈小江戸里神楽 梅鉢会〉白石信人、村田孝佑、遠藤光信（川越市） 〈竹間沢車人形保存会〉末吉豊隆、藤本榮光（三芳町） 〈自然栽培〉槙田八重子（美里町） ※高倉左近の「高」ははしご高が正式表記。