はしご酒を満喫! 昭和レトロな雰囲気を堪能できる「旅先で楽しみたい横丁」10選
4位:天文館かごしま横丁【鹿児島県】
天文館公園のすぐそばにある横丁は、“地元の方々から末永く愛される場所”を目指して2021年にリニューアルオープン。「鹿児島黒牛」をBBQ スタイルで楽しめるお店から、貝柱が太く甘みが強いオリジナルブランド牡蠣「マセガキ」を堪能できる牡蠣専門店、うま味が強い「黒さつま鶏」を炭火焼きで食べられる焼鳥店など、選りすぐりの7店舗からなる進化系横丁です。
5位:なにわ食いしんぼ横丁【大阪府】
大阪万博(1970年)を目前にした“大阪がもっとも元気に光り輝いていた時代”をテーマに、昭和40年代の大阪の街並みを再現した横丁。牛ホルモンをカリカリに揚げた油かすがのったかすうどん、お好み焼き、イカ焼きといった関西を代表する“なにわグルメ”をメインに約15軒が集まるフードテーマパークです。
6位:新宿西口 思い出横丁【東京都】
戦後の焼け野原にできた露天商のマーケットをルーツとする、ノスタルジックな光景も魅力の飲食街。約630坪の敷地にはチケットショップを含めた80店舗が集まり、狭い路地にはカウンターがメインの小さな飲食店が並び 、香ばしい匂いが漂います。古きよき昭和の雰囲気を味わいながら、はしご酒を楽しめます。
7位:八戸屋台村 みろく横丁【青森県】
2002年の東北新幹線八戸駅開業に合わせ、街の活性化のために誕生した横丁。2024年4月にリニューアルし、全長約80mの路地にバリエーションに富んだ26店舗が並びます。魚介類はもちろん、青森産にんにくバルや洋食店、ワイン屋台の他、全国有数の漁獲量を誇るイカや八戸前沖サバ、どんこ料理、地元のB級グルメとして知られている「せんべい汁」など郷土料理が味わえます。
7位:でこなる横丁【岐阜県】
地元グルメをお値打ち価格で楽しめ、射的場なども揃う高山の夜の名所。「でこなる」とは高山の方言で「大きくなる」という意味で、訪れる人たちの夢が大きく叶うことを願って名付けられたそう。岐阜県が誇るブランド牛・飛騨牛の焼肉店、高山ラーメンの店のほか、本格的なイタリアン、寿司、中華など和洋さまざまな19店舗が集まっています。