商店街活性化へ四国の関係者ら議論 松山で交流会(愛媛)
四国経済産業局や松山市などが主催の「商店街の未来を考える交流会」が30日、松山市であり、四国内の商店街、行政関係者ら約50人が講演やワークショップを通し、活性化策などを考えた。 参加者はグループに分かれ、商店街の役割などをテーマに議論。「昭和のにぎわいを目指すのではなく、人口が減少する今の時代に合った新しい価値観で活性化を考えてはどうか」「若者が商店街でまちづくりに関わったり、イベントを企画したりしたい時に、気軽に相談できる仕組みや拠点が必要」といった意見が出た。
愛媛新聞社