本職右WBで11試合ぶり勝利に貢献!橋岡大樹、ルートン現地メディアで一定の評価「良い1時間を経験」
ルートン・タウンDF橋岡大樹は、ボーンマス戦のパフォーマンスが現地メディアから一定の評価を受けている。 6日に行われたホームでのボーンマス戦で、橋岡は2試合連続の先発出場。これまでの試合では3バックの一角としてのプレーが続いていたが、本職の右ウィングバックとしてピッチに立った。ルートンは52分に先制点を許したが、73分にジョーダン・クラークが同点弾を挙げると、90分にカールトン・モリスが逆転ゴールをマーク。このまま試合は終わり、2-1で勝利している。 そしてイギリス『ルートン・トゥデイ』は、ルートンの選手の評価を実施。リーグ戦11試合ぶりの勝利を手にしたことで各選手に高評価が与えられ、最高点はイッサ・カボレの「8.5」に。橋岡はチーム最低だったものの、及第点以上となる「7」を獲得した。 同メディアは、橋岡のパフォーマンスについて「ついにお気に入りのポジションでプレーする機会を手にした。カボレが3バックにとどまる中で、ウィングバックとしてよりワイドでプレーすることが可能だった」とし、前回のボーンマス戦(3-4)でもマッチアップしたアントワーヌ・セメンヨ相手にも堂々と渡り合ったと評価した。 「セメンヨが彼のサイドに入れ替わった中、先日の一戦ではガーナ代表に強烈な経験を与えられたこともあり、今回の場面ではより快適そうに見えた。攻撃ユニットがあまり噛み合っていない前半の中で、可能な場面で前線に行き、アンドロス・タウンゼントとの連携を試みていた。2試合連続での不運なオウンゴールになりそうな場面では、トーマス・カミンスキの素早いリアクションに救われている。それでも、彼はハッターズでの良い1時間を経験した」