ウィリアム皇太子、国王即位後は"カミラ王妃の役割"を変える...? 「現在は、いくらか我慢している」
チャールズ国王ががんを公表してからというもの、ウィリアム皇太子とその側近たちは、慌ただしく国王即位への準備を進めている。では、実際にウィリアム皇太子が国王に即位したら、カミラ王妃はどうなるのだろう? 【写真】嫌われ役...?カミラ王妃、誕生日なのに「Not My King」プラカードを大量に掲げられ、苦笑い 『Us Weekly』誌が報じたところによれば、カミラ王妃は現在の「役割が気に入っている」ため、「一生王妃であり続けたく、そんなにすぐに辞めたくはない」とのこと。チャールズ国王に「できる限り長く在位してほしい」と願っているとレポートしている。 言い換えれば、ウィリアム皇太子が国王に即位するという晴れの日を、必ずしも待ち望んではいないということだろう。キャサリン妃が王妃になり、自分が王妃ではなくなることや、自分の公務をキャサリン妃に引き継がねばならないことに、乗り気ではないという。2人は「昔からずっと緊張関係にある」ことに変わりはないからだ。 では、ウィリアム皇太子自身は継母カミラ王妃についてどう考えているのだろうか? 現状では、「王室における彼女の役割は再考される可能性がある」が、ところどころで公務のいくつかを引き続き任せることになるだろうとのことだ。 2024年8月、王室専門家のクリストファー・アンダーソンが『Us Weekly』誌でウィリアム皇太子とカミラ王妃の関係について言及。「皇太子はカミラ王妃にいくらか我慢している様子も見られる」、王妃は以前から彼を「少し恐れている」と述べていた。一方、王妃の家族ぐるみの友人は、「ウィリアムは徐々にカミラに好意的になってきた。最近は家族としての関係性を維持している」とコメントしていた。 ただ、ご存じの通りカミラ王妃の息子トム・パーカー=ボウルズとは関係性が良くないままとのことで、間違いなく“家族関係”にはないだろう。ニュースサイト『Daily Beast』は、王室恒例のサンドリンガムでのクリスマス会に、「もしカミラ王妃がトムを招待したら、ウィリアム皇太子一家は参加しないだろう。その可能性が高い」とレポートしている。
From Cosmopolitan