【カペラS】「なぜもっと早く…」 初1200mで“激走”あり得る1頭
カペラS:とっておき穴馬
優馬の総監督 佐藤直TM ベルダーイメル 「前走の武蔵野Sでは3着とコンマ2秒差の6着。2走前のグリーンチャンネルCでも60キロを背負って2着を確保しており、目下の状態の良さが窺える。そんなここ2走の東京1600ダートとは異なる資質が要求される今回の舞台だが、実は前走武蔵野S組で1200mもしくは1400mに確かな実績を持つ馬が結構来ているレースであり、3走前に1400mでのオープン勝ち実績があるこの馬も資格はあるはずだ。あとは勝ち鞍どころか出走自体が初めてとなる1200mの距離をどう克服するかだけだが、適性が多様化しているオルフェーヴル産駒であれば、“なぜもっと早くにこの条件を使わなかったのか”と言わんばかりの快走も期待できる」