※写真はイメージ

　18日午後1時25分ごろ、富津市志駒の道尾橋で「橋を修理中に足場が崩れ、橋から男性が落下した」と119番通報があった。富津署によると、橋の補修工事をするために足場を組む作業をしていた50代ぐらいの男性が、足場から川の岩場に転落し、重傷を負った。搬送時に意識はあったという。 　現場は山あいの県道の橋。5～6メートルほど下に転落したとみられる。別の男性作業員が119番通報した。補修工事は県の君津土木事務所が発注元という。 　同署は転落した男性の身元や詳しい原因、当時の作業態勢を調べている。