フラムに3-0の勝利

最近は好調なボーンマス photo/Getty Images

プレミアリーグ第19節でフラムと対戦したボーンマス。絶好調のボーンマスはこの試合でも素晴らしいパフォーマンスを見せる。 前半終了間際にFWジャスティン・クライファートが先制ゴールをあげると、後半にはFWドミニク・ソランケが得点を決め、そして終了間際にはFWルイス・シニステラも得点をマークし、3-0でフラムに勝利を飾った。 これでプレミアリーグ4連勝を飾ったボーンマスだが、開幕当初は今からは考えられないほど苦戦を強いられていた。ボーンマスは第17節のルートン・タウン戦がまだ未消化であるため、ここまで18試合を戦っている。 開幕から最初の9試合でのボーンマスの成績は0勝3分6敗となっており、9試合で獲得した勝ち点はわずか3だった。厳しいシーズンのスタートとなったが、10節のバーンリー戦で潮目が変わった。 その後9試合では7勝1分1敗で勝ち点を22も積み上げている。勝ち点を落とした試合はマンチェスター・シティ（1-6）とアストン・ヴィラ（2-2）との2試合だけであり、マンチェスター・ユナイテッド（3-0）やニューカッスル（2-0）といったクラブにもしっかりと勝利を収めている。 華麗な復活劇を遂げたボーンマスは18試合を終えて、7勝4分7敗で10位にまで順位をあげている。今季プレミア12ゴールと絶好調のエース、ソランケを中心とするボーンマスは次節トッテナムと対戦する。