冬休みスタート 群馬県内多くの小中学校で2学期の終業式
前橋市や伊勢崎市など群馬県内の多くの公立小中学校で24日に2学期の終業式が行われました。子どもたちは25日から冬休みです。 前橋市立桃井小学校では、県内でインフルエンザ患者が増加していることから、感染拡大を防ぐため体育館に集まらず各教室での対応がとられました。24日は、前橋市や伊勢崎市の公立小学校153校と中学校76校などで一斉に終業式が行われました。山中茂樹校長は、「2学期の頑張りを振り返り、進級に備えて改善点を見つけてください」と呼びかけました。 6年生の教室では、生活指導の担当教師から冬休み中は規則正しい生活をすることやSNSを利用する際のルールなども説明されました。そして、担任から一人一人に通知表が手渡され、子どもたちは2学期の思い出などを振り返っていました。 25日は高崎市の小中学校でも終業式が行われ、県内の大半の学校で来月6日まで冬休みとなります。