東京都心は今秋一番の肌寒さ 西日本は蒸し暑い
関東甲信では暑さが一転、急に秋らしい体感となっています。一方、九州から東海では気温が少し上昇し、蒸し暑くなる所が多くなりそうです。
東京都心は急に肌寒く
関東甲信では今日5日、気温が昨日4日に比べて大幅に下がっています。北東から冷たい風が吹いているため、昨日の暑さが一転し、半袖では寒いくらいとなっています。 東京都心では日付が変わってから、時間を追うごとに気温が下がっています。午前11時30分までの日中の最高気温は22.9℃にとどまっていて、日中帯としてはこの秋一番の肌寒さです。 関東甲信ではこのあとも気温はあまり上がらず、ひんやりとした一日となりそうです。昨日と比べて体感が大きく違うため、体調管理に注意してください。
西日本は蒸し暑い
九州から東海は日本海側を中心に日が差して、気温は昨日4日より少し高めの所がほとんどです。 午後は名古屋や福岡などで30℃くらいまで上がるため、蒸し暑く感じられそうです。引き続き朝晩と日中で寒暖差が大きくなるため、服装で上手く調節したいところです。 北海道は晴れて気温は20℃くらいと、昼間は秋らしく過ごしやすくなりそうです。
日本気象協会 本社 日直主任
