【長崎】2000点以上の力作並ぶ「長崎市民美術展」
NCC長崎文化放送
長崎市民美術展が県美術館で始まりました。73回目の長崎市民美術展。 【写真】2000点以上の力作並ぶ「長崎市民美術展」
今年は約3万7000点の応募から選ばれた一般部門289点とジュニア部門1784点の作品を展示します。 長崎市長賞を受賞した青木光男さん(77)がアジサイを描いた水墨画「仲夏の頃」は、一本の筆で墨を巧みに操り、濃淡を表現しています。 水墨画歴10年・青木光男さん(77): 「同じ墨ですけど、いろんな色を出すために苦労しました」 21日に始まった前期は日本画や洋画、水墨画などを展示し29日(金)まで。 (※25日(月)は休館日) 後期は写真や書、工芸などを展示し、来月1日(日)から8日(日)まで開かれます。
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