置き配 で届いた荷物が別の人のものだと気づかず開けてしまいました。確認しなかった私も悪いのですが、さすがに弁償は求められないですよね……?
誤配送の荷物を誤って開封しないための対策
誤配送トラブルを防ぐために、普段から以下のような習慣を心掛けておくと安心です。 ・宛名ラベルを確認する 荷物が届いたら、自分宛てのものかを確認する習慣をつけましょう。宛名のフルネームや住所を開封前に再確認することで、トラブルを防げます。 ・置き場所の確認サービスを活用する 宅配業者が提供する「置き場所の写真確認サービス」や「受け取りサインオプション」などを利用することで、荷物が誤配送されるリスクを減らせます。
配達の荷物を受け取ったら必ず宛名の確認を
誤って他人宛ての荷物を開封してしまった場合、法的な責任を問われる可能性は低いといえます。 ただし、誤配送に気づいたにもかかわらず、開封したり荷物に損害を与えたりした場合には、損害賠償請求を受ける可能性もあります。荷物が誤配送された場合の正しい対処法を知り、冷静に対応できるようにしましょう。 しかし、責任を問われる可能性が低いとはいえ、何かしらのトラブルになる可能性はあります。トラブルを防ぐためにも荷物の受取時には必ず宛名を確認して、置き配で誤配送だった場合は早めに対処しましょう。 出典 日本郵便株式会社 郵便局 他人あての郵便物が届きましたが、どうしたらいいのでしょうか? 執筆者:FINANCIAL FIELD編集部 ファイナンシャルプランナー
ファイナンシャルフィールド編集部
【関連記事】
- ◆玄関前の「置き配」が盗まれました。配送会社は「補償できない」の一点張りで、せっかく買ったのにショックでたまりません…もう置き配は使わないほうが良いでしょうか…?
- ◆食べる前のソフトクリームを落としてしまった息子。交換を依頼すると「新しいものを買ってください」と言われました。わざとではないのに、理不尽すぎませんか?
- ◆年間「5000円」の町内会費の支払いを拒否したら「今後ゴミを捨てるな」と言われました。正直払いたくないのですが、法的な拘束力はあるのでしょうか?
- ◆【詐欺】Amazonをかたる「詐欺サイト」にアクセスしてみた! 偽物を見分けるポイントとは?
- ◆置き配サービスが次々と開始に!「盗難・紛失」などの補償はどうなる?