“台湾チアガール”リン・シャンが新宿で生チア姿を披露…控室で見せた可愛すぎるオフショット
台湾から来た“天使のチア”が新宿に舞い降りた。 「2023台湾エキスポin日本」が11月9日~11日の3日間、東京の新宿住友ビル三角広場で開催された。同イベントは「スマートで持続可能な生活ビジョン」をテーマとし、台湾企業を中心に135もの団体が出展。 すごい…控室で「台湾チアガール」3人が見せた可愛すぎる”舌出し”オフショット 主催団体によると、のべ2万人以上が来場し、約130億円の商機をもたらしたという。会場は最先端技術を搭載した台湾製品を体験したり、台湾グルメに舌鼓を打ったりする来場客であふれていた。 日本初開催ながら大成功を収めた同イベントだが、その立役者は応援に駆けつけた3人の“天使のチア”と言っても過言ではないだろう。 台湾プロ野球チームのチアガールから選抜され、WBCでも活躍した「台湾クラシックガール」で、その美貌と眩しい笑顔で“台湾の天使”と世界中で大バズりしている林襄(リン・シャン)。同じく台湾クラシックガールの孟潔(モンジェ)、Yuriの3人はイベント初日の9日に登場。 最新のスマートアイテムが多数展示されている「スマートリビング」ブースで、「台湾エクセレンス賞」に選出された製品を紹介した。 「今日はどんな服でお出かけするか、悩んじゃうことがよくあるけれど、これがあれば素早くお着替えができて便利ですね!」 「バーチャル試着室」(聚陽實業/Portal M)を体験した林襄が、モニター上で着物姿に変身した自身の姿を見て声を弾ませれば、Yuriは紙製デジタルカメラ「ペーパーカメラ」(紙綸科技/Paper Shoot)で林襄、孟潔を交えて自撮り写真を楽しむ。可愛すぎる天使たちの戯れに会場のあちこちでため息が漏れていた。 製品紹介を終えた3人はメインステージに移動。彼女たちの名前を絶叫するファンもいるなか、彼女たちと集合写真を撮る時間も設けられ、ファンがステージ上に殺到した。中にはスマホでお目当てのチアとツーショット風に撮影するファンも。 運営スタッフからセルフカメラはNGと注意されていたが、当の本人たちは嫌な顔一つせず、むしろノリノリでポーズを決めていた。彼女たちの神対応、いや“天使”対応に惚れ直したファンが続出したことは言うまでもない。出番を終えた彼女たちを直撃した。 「来日は今回で8回目ですが、いつも温かく迎えてくれて嬉しいです。製品体験は私自身が楽しめましたし、台湾製品の魅力を伝えることができたかなって思います。個人的にはバーチャル試着室が一番印象的でした」(林襄) 「私の推しはペーパーカメラ。オシャレだし、コンパクトで軽いから撮りやすい。画像はスマホに転送できるのですごく便利です」(Yuri) 「AIFAスマートリモコン(艾法科技/AIFA) も良かったよね。アプリで自宅の家電製品を一括で遠隔操作できるリモコンで、家に帰る前に暖房をつけたり、これからの季節に活躍しそう」 (孟潔) 「3人とも独り暮らしだから、すごく寂しいんですよ。スマートリモコンはSiriみたいに音声操作もできるから、私はリモコンと会話も楽しんじゃおうかな(笑)」 (林襄) 女子会のようにキャッキャと盛り上がる彼女たちに、おすすめ台湾料理を聞いた。 「台湾風唐揚げの鶏排(ジーパイ)は今すごく流行っていて私も大好きです。タピオカも私は今でも結構飲んでますね。どこに行ってもお店があるから、ついつい寄っちゃうんですよ」(林襄) 「私は地瓜球(ディーグアチウ)が好きだなあ。日本では“さつまいもボール”って訳されているスイーツで、台湾には地瓜球の屋台がたくさんあるんですよ。丸くてカラフルだから見た目も可愛い」(孟潔) 「台湾に来たらぜひ蚵仔麵線(オアミェンシェン)を食べてほしいですね。カツオ出汁がきいたとろみのあるスープに牡蠣が入った温かい麺料理で、私は朝ごはんでよく食べています」(Yuri) 台湾の魅力をたっぷり伝えてくれた天使たち。次の来日が今から待ち遠しい。 取材・文:芳賀 慧太郎
FRIDAYデジタル