【2024年ハリウッドニュース振り返り】デミ・ムーアら“オーバー50”セレブの劇的カムバックが眩しかった!
9月のヴェネチア国際映画祭ではモニカ・ベルッチ(60歳)やケイト・ブランシェット(55歳)のもはや女神級の美に目を奪われました。また、久々にレッドカーペットに登場したアンジェリーナ・ジョリー(49歳)が相変わらず綺麗だったのも嬉しかったです。 さらに10月にはランジェリーブランドのヴィクシーこと「ヴィクトリア・シークレット」の6年ぶりのショーに、カーラ・ブルーニ(56歳)や初出演のケイト・モス(50歳)、エヴァ・ハーツィゴヴァ(51歳)らが出演。今回のショーでは、イリーナ・シェイク(38歳)やアドリアナ・リマ(43歳)など、アラフォー以上のモデルが多かったのも、ヴィクシー史上画期的な出来事でした。 いくつになってもその人らしく輝いているセレブを見ると、年齢なんてただの記号、素敵な人は何歳になっても素敵だなあとモチベーションをもらえるし、つい年齢を言い訳にしたくなる自分への戒めにもなります。 ただ、ここまで50代以上のセレブが目立っているのは、TikTokやYouTubeの台頭で、もはやすべての世代に人気があるアイコンがおらず、結局みんなが同じ映画や番組を観ていた「あの頃」のスターだけが、わかりやすく数字を持っているのだろうなと思います。 トム・クルーズならギリギリ家族全員わかるとしても、20代のインフルエンサーのことは、その“界隈”の人しかわからない。そうやって今は、メディアが細分化されていますものね。 2025年も年明け早々の1月から、10年ぶりに女優復帰したキャメロン・ディアス(52歳)主演のNetflix映画『バック・イン・アクション』が配信スタート。来年も、彼女たちの活躍を目にする機会がまだまだ増えそうです。 前回記事「トム・クルーズの娘スリ「父親から信託基金を受け取って億万長者に」という報道を母親ケイティが否定」>>
さかい もゆる