ドジャースの大谷翔平

【MLB・スプリングトレーニング】ドジャース 6－4 ジャイアンツ（3月12日・日本時間13日／グレンデール） 【映像】大谷翔平、衝撃の“逆方向弾”（13日） 　ドジャースの大谷翔平投手が「2番・DH」、ダイヤモンドバックスの筒香嘉智外野手が「8番・DH」でスプリングトレーニングに先発出場した。大谷はオープン戦第2号の2ランホームランを放つなど、4打数3安打、1本塁打、2打点の活躍。対する筒香は2打数無安打に終わったが、鋭い打球を飛ばすなど見せ場を作った。 　大谷はここまでのオープン戦で15打数8安打、7打点、1本塁打、打率.533、OPS1.565と好成績を残している。2日ぶりの出場となったジャイアンツ戦でも打撃好調。初回、1死ランナーなしで迎えた第1打席では、カウント1-2からの4球目、内角高めに投じられたストレートを引っ張ってライト前ヒットを放った。 　続く3回裏、1死一塁で迎えた第2打席では初球の高めを振り抜きライト前へ。マルチヒットを達成し、オープン戦10本目のヒットを放つ。5回裏の第3打席は空振り三振に終わるも、チームはその回に2本の2ランホームランで4点をリードした。 　6回には2死一塁で第4打席が回ってくると、カウント2-2から外へのボールをすくい上げる。高々と上がった打球は、そのままレフトスタンドへ。2月27日（日本時間28日）以来6試合ぶりとなる2ランホームランを放った。 　大谷はこの打席でお役御免。これで19打数11安打、9打点、2本塁打、打率.579、OPS1.705と成績を伸ばしている。 　一方、ジャイアンツの筒香は、3回の第1打席に鋭い当たりを放ったがライトフライ。6回の第2打席はセンターフライに倒れるなど、この日はヒットがなかった。 （ABEMA『SPORTSチャンネル』）