大満足!? U-23日本代表、U-23UAE戦個別パフォーマンス査定【佐藤恵允】ドリブルはいいけど? まさかのやらかしも
U-23日本代表は現地時間19日、AFC U-23アジアカップカタール2024でU-23UAE代表と対戦し、2-0で勝利した。この試合での選手たちのパフォーマンス、そして監督の采配はどうだったのか。今回は個別にA~Dの4段階で評価する。
佐藤恵允(背番号10) U-23 UAE代表戦:フル出場 評価:C 積極的にドリブルで仕掛けていき、高い走力と推進力で相手DFを翻弄することに成功。カットインからのミドルシュートも可能性を感じさせた。サイドでの泥臭い守備に走りまわっていたシーンも印象的で、総合的に攻守において相手の脅威になっていたと言える。ただ、ドリブルで深い位置に侵入した後の判断や、パス・クロスの精度にはまだまだ課題が残る。97分には完全フリーの状態でボールが転がり込んできたが、利き足ではない左足で放ったシュートは枠を捉えることが出来なかった。その長所と短所が良く表れた90分だったと言えるだろう。
フットボールチャンネル