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2007年、12歳のときにレコード会社に見出され、2010年『Baby』が全米史上最高セールスを記録。とんとん拍子でトップアイドルの座を駆け上がり、世界的スーパースターとなったジャスティン・ビーバー（30）。 【写真】2009年、当時15歳のジャスティンと母パティのツーショット 若くして大成功を収め、今なお第一線で活躍を続けるジャスティンが30歳という節目の誕生日を迎え、多くのファンがこれまでを振り返り、胸がいっぱいになったようだ。SNSには心のこもったお祝いのメッセージが多数寄せられた。 もちろんジャスティンの家族も祝福。誕生日当日、母パティ・マレット（48）は自身のインスタグラムに「30周年！ まさにそんな感じ。誕生日おめでとう、ジャスティン」とメッセージを添え、ジャスティンの曲『ビー・オーライ』（2012年）を付けて投稿。 幼いジャスティンが両手で頬をおさえ、驚いたような表情を見せるキュートな写真をトップに、成長アルバムの一部をシェアした。 続けて、「嘘じゃなくて、今週は写真を見返しては思い出に浸って、何度も嬉し涙を流した。時が経つのは本当に早い」と感慨深そうに想いを綴ったパティ。 「あなたが今のような立派な男性に成長する姿を見るのは、素晴らしいことだった。あなたの母親になれて、とても光栄だわ。あなたが思っている以上に愛しています。この先、神があなたのために計画している素晴らしいことを見るのが待ち切れない。あなたはまだ何も見ていないわ！」と締めくくった。 投稿された10枚の写真は、未来のスターがお腹の中にいるときや赤ちゃんの頃、幼少期の母子のツーショットなど、母親だからこその貴重なスナップばかり。 最後の1枚は、30本のろうそくが灯る2段バースデーケーキを前に、照れ臭そうな笑顔を見せる現在のジャスティンが写ったものだった。 また妻ヘイリー・ビーバー（27）もキスするモノクロ動画をトップに、ジャスティンに向けたメッセージをシェア。 「30歳!!!!!!!????!!????!!!!」と信じられないといった様子でうるうる涙と号泣の絵文字を付け、「早かったね」と綴り、「あなたという人の美しさは本当に言葉では決して言い表せない。お誕生日おめでとう。私の人生、生涯の愛を込めて」と結んだ。 その投稿には、390万以上の「いいね！」が寄せられ、ビリー・アイリッシュ（22）やキム・カーダシアン（43）ら、豪華セレブも続々と反応。4万に迫るメッセージが殺到したコメント欄はお祝いムードに包まれた。 米誌『PEOPLE』によると、誕生日の数日前、ヘイリーの父スティーブン・ボールドウィン（57）が何の説明もなく、以前ヘイリーとジャスティンが通っていた教会の創設者の投稿をストーリーズにリポストするという意味深な行動に。 そこには「ジャスティンとヘイリーのために少し祈りを捧げてほしい」といった言葉が綴られていたことから、夫婦関係に問題があるのでは？という憶測が飛び交うこととなり、ヘイリーが父親に腹を立てているといった報道も飛び出していた。 しかしヘイリーはそんな噂を一蹴するかのように、今回の投稿で、2018年の結婚式などのスウィートな思い出写真を複数公開。その中にはジャスティンの幼少期や、母パティの投稿にも登場した「30 Justin」と描かれた大きな2段バースデーケーキの写真も含まれていた。 また日本のファンにとってうれしいことに、2人が結婚5周年のお祝いを兼ねて来日した際、プライベートで旅したとされる京都やチームラボで撮ったと思われる写真も。30歳になったジャスティンがまた、夫婦仲良く来日してくれることを楽しみにしたい。