キスマイ宮田俊哉、6月公開「ブルー きみは大丈夫」で吹き替え声優初挑戦「難しさと楽しさを同時に知った」
Kis―My―Ft2の宮田俊哉(35)が、映画「ブルー きみは大丈夫」(6月14日公開、ジョン・クラシンスキー監督)の吹き替え版の声優を務めることが14日、分かった。 幼い頃に母親を亡くした少女が、祖母の家で子供にしか見えない不思議なキャラクター(ブルー)に出会い、ブルーの新たなパートナーを探すストーリー。芸能界屈指のアニメ好きで知られ、これまでも「デリシャスパーティ[ハート]プリキュア」や「カードファイト! ヴァンガードDivinez」などのアニメ作品で声優を務めてきた宮田にとって、映画の吹き替えは初挑戦。「セリフは、英語。これを吹き替えとして、日本語を合わせるのがとても難しかった」と振り返りつつ、「アクセントを合わせると良いと教わった。本作で吹き替えの難しさと楽しさを同時に知ることができた」と語った。 宮田演じるキャラクターの「ブルー」は、子供にしか見えない不思議なキャラクター。「僕のメンバーカラーも『ブルー』と同じ紫なんです。ライブに出てくる僕のキャラクターとブルーがとても似ていて、シンパシーを感じました」と言い、「ただかわいいだけではないドラマがあります。セリフの一つ一つがとても深いので、色々考えながら見られるのも楽しみ方の一つだと思います。家族、友達同士、恋人、色々な人に刺さるポイントがあります」と呼びかけた。
報知新聞社