【バレー】元・日立リヴァーレ(現Astemoリヴァーレ茨城)の斎田杏がルーマニアで現役復帰
バレーボール、元・日立リヴァーレ(現Astemoリヴァーレ茨城)の斎田杏がルーマニアで現役復帰することを本人のSNSで発表した。 斎田選手は宮城県出身、古川学園から2011年に日立リヴァーレに入団した。ポジションはリベロ。 2016‐17シーズンをもって日立を退団後、海外に挑戦。 シュヴァルツ・ヴァイス・エアフルト(ドイツ)、CSMブカレスト(ルーマニア)、スマッシュ・プフェッフィンゲン(スイス)でプレーし、2022年に現役引退。 その後、仙台育英高校男子バレーボール部のコーチに就任していた。 斎田選手は現役復帰について自身のinstagramで以下コメントをしている。 「2年前に現役を引退しましたが、タイミングと縁が繋がり選手に復帰いたしました! たくさんの葛藤がありましたが、今やれることを今やるしかない!と言う言葉をもらい、現役復帰することに決めました 30歳(もうすぐ32歳)を超えてからの復帰、2年のブランクはなかなかしんどいこともありますが(笑)、指導者としてバレーボールに携わった2年間の経験を、また違う角度から選手として試せる機会を与えてもらえたことに感謝をし、全力で笑顔でプレーしたいと思います 意識の高いこのメンバー、スタッフたちとまたバレーボールができること、背中を押してくれた大切な人たちのため、そして自分のために改めてバレーボールと向き合い、楽しんでいきたいと思います そして5年ぶりのルーマニアリーグ 引退する前、引退した後も常に気にかけてくれていた監督、コーチのためにも頑張りたいと思います!」 所属チームはCsmLugoj(ルゴジ)。斎田選手の新たな挑戦に大きなエールを送りたい。