ロッテ、マリーンズ算数ドリルを千葉市内の公立小学校108校に無償配布
ロッテは10日、マリーンズ算数ドリル令和6年度夏号を発行し、千葉市内の公立小学校108校に無償で配布したと発表した。 また本日10日社会貢献活動プロジェクト「MARINES LINKS」の活動の一環として、田中晴也投手が千葉市立磯辺第三小学校を訪問し、児童594名が出席しマリーンズ算数ドリルの贈呈式を行った。マリーンズ算数ドリルは「NPO法人ちば算数・数学を楽しむ会」の協力のもと、千葉ロッテマリーンズや野球に関連した問題で構成されている自習用教材であり、今回が2011年に配布を開始してから39回目の配布。令和6年度夏号は7月までの学習内容の復習教材として制作されている。 選手訪問は2011年からスタートし、2020年、2021年は新型コロナウイルス感染拡大の観点から贈呈式は中止。2022年より再開し、前回は2023年12月に秋山正雲投手が訪問した。 ▼ 田中晴也投手コメント 「今年の沖縄キャンプ期間中に小学校訪問をおこなって、今日は久々の小学校訪問になりましたけど、元気いっぱいの小学生の子供たちと過ごすのは貴重な時間ですし、今日もたくさんパワーをもらいました!これからの夏休みにマリーンズ算数ドリルを使って、頑張って勉強してもらえたらなと思います。最後、代表挨拶の女の子に『リーグ優勝をしてください』」とお願いされたので、チームの勝利に貢献する投球ができるように僕もこれから頑張っていきたいと思います!」
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