ZEISS、屋内でも使用できるサングラス用レンズ 光の量でレンズの濃度が変化
カールツァイスビジョンジャパン株式会社は、新作の調光レンズ・サングラス調光偏光レンズを4月23日(火)に発売した。 【この記事に関する別の画像を見る】 ■ ZEISS PhotoFusion X NEWカラーBlack/屈折率1.74 屋内と屋外問わず、1つのレンズであらゆる光の状況に対応できる製品。高気温の環境下で濃色に変化し、暑い気候で着用するために従来モデルより高い濃度を持つという。 明るい光や太陽光では、15~30秒ほどでレンズの色が濃くなり、紫外線を100%カット。屋内から室内に移動した場合も5~10分ほどでクリアなレンズに戻るとしている。 今回は新色ブラックと、屈折率1.74のレンズが発売となった。 ■ ZEISS AdaptiveSun 紫外線量に応じて、色の濃さが変化するサングラス用レンズ。フルUVカットとグレアプロテクションに対応する。紫外線下ではレンズが濃い色へと変化する。レンズ全体が変化するフルカラーモデルと、一部が変化するグラデーションモデルを用意する。色はブラウン、グレー、パイオニア、ブルーの4色。 ■ ZEISS AdaptiveSun Polarized 濡れた路面や水面、雪面など、光の乱反射によるぎらつきを軽減する偏光レンズ。ブラウン、グレー、パイオニアの3色をラインアップする。
デジカメ Watch,本誌:佐藤拓