『聖☆おにいさん』実写映画化!福田雄一監督、松山ケンイチ&染谷将太と再タッグ「まさか映画になるとは…」
螺髪、白毫、長い耳たぶがトレードマークで、主婦並みにお金を気にするブッダ役の染谷も「たいへんです! 聖☆おにいさんが映画化ですよ! 福田監督と松山さんとふざけまくるご褒美のような現場が幸せな時間でした。スクリーンで繰り広げられる、ゆる~いイエスとブッダの会話。だと思ったら、それだけじゃないのです! 映画化用に中村光先生が原作を書いて下さり大スケールでお届けする今作!(イエスとブッダのバカンス感は何も変わっておりません)そして、これは嘘でしょ?ってプロデューサーに言ってしまったほどの豪華キャスト! こんなに有り難さとご利益しかない映画は御座いません。ぜひ劇場に福をもらいにお越しください!」と映画版の魅力をアピール。
ドラマに続いて脚本も兼任する福田監督は「『聖☆おにいさん』初の実写映画化!まさか映画になるとは…大ファンの松山くん、染谷くんと一緒に映画を作ることができて、本当に感無量です! 実は一番最初に映画化のお話をいただいた時には、原作がすべてショートストーリーなので、映画にするには難しいと思っていたのですが、原作の中村先生が映画化のために「スクリーンへの長い途(みち)」という長編エピソードを描いてくださって、こうして実現することができました。久々にギャグ一辺倒の映画を作らせていただいて、編集していてこれだけ笑える作品もなかなかないなと。個人的にもとても楽しかったです! 巨大ロボットが出てきたり、アクションシーンもあったりで、大人だけではなく、子どもも楽しめる作品になっていると思います。ぜひご家族で観に来ていただきたいです!」と呼び掛けている。
ビジュアルはスーパーティーザービジュアルと、イエス・ブッダそれぞれの1ショット。座談会動画では、既にクランクアップした松山、染谷そして福田監督が映画化の話を受けた時の驚きなどを語っている。 なお、タイトルにちなんで2024年5月以降の毎月23日を“おにいさんの日”と銘打ち、映画に関する情報を毎月発表していくという。(編集部・石井百合子)