「勝利の女神」博多の森に降臨 J1アビスパ福岡今季ホーム初勝利、幸運の持ち主は長崎出身「ミス中央」
◆明治安田J1第6節・福岡1ー0鹿島(3日、ベスト電器スタジアム) モデルでJ1アビスパ福岡の熱烈なサポーターでもある加藤愛梨がスタジアムで観戦した。チームの今季ホーム初勝利を見届け、サポーターからは「勝利の女神」の呼び声を受けた。 ■「とうとう、福岡まで来てしまったんです」【実際の投稿】 加藤は169センチの長身に、アビスパグッズのベースボールシャツという出で立ちでスタンドから声を張り、新加入のシャハブ・ザヘディの決勝ゴールに歓声を上げた。 昨季からアビスパの応援をするようになり、今回が初のホーム観戦だった。試合後にはフォロワー数が5.2万人のInstagramを更新。「とうとう、福岡まで来てしまったんです。こんなにも最高の試合に参戦させてもらい、サポーターの一人として本当に嬉しい」と投稿した。 長崎出身で埼玉育ち。長崎・国見高校出身である母の知人がクラブ関係者という縁もあって、アビスパのサポーターになったという。初のJリーグ観戦は昨年11月25日のアウェー浦和戦。その試合もアビスパが勝ち、試合後に投稿したリール動画は65万再生を突破して、一気にサポーターの間で認知が広がった。 中央大学在学中の2022年に「ミス中央」に選ばれ、東京ガールズコレクション出演経験もある。最近では女優業にも活動の場を広げており、SNSでの情報発信にも力を入れている。 Instagramには「勝利の女神だ!!」「可愛すぎる!!アビスパの応援ガールみたいなんになれるんじゃないかな?」との声が集まった。
西日本新聞社