餃子を焼くとき入れるのは「お湯」!? ポイントは「温・油・湯」冷凍餃子の美味しい焼き方【ひるおび】
■家計の救世主「冷凍餃子」 物価高でも“コスパ抜群”だと注目され続けているのが、今や国民食の「餃子」。 “冷凍餃子”市場は2013年には328億円でしたが、2023年は675億円と10年で約2倍に拡大しています。 【写真を見る】餃子を焼くとき入れるのは「お湯」!? ポイントは「温・油・湯」冷凍餃子の美味しい焼き方【ひるおび】 この傾向について餃子マニア・焼き餃子協会代表理事の小野寺力さんはー 「おかずとして、焼き餃子だけでなく、鍋に入れるなどアレンジも簡単。スーパーで売られている餃子は価格も安く、お財布にも優しい」 コメンテーター 渡辺真里奈: 忙しいときのお助けアイテムなので、常備してます。 ■「冷凍“生”餃子」も人気 いまや日本には1500種類以上の餃子があるといわれています。 最近注目されているのが「冷凍生餃子」。 一般的な冷凍餃子は、餡を入れて包んだら、一度蒸してから急速冷凍しますが、 「冷凍生餃子」は餡を入れて包んだら、生のまま急速冷凍しています。 それにより、肉や野菜が持つコクや旨みが皮の中で保たれ具材の美味しさを逃がさず、野菜のシャキシャキ感が違うので専門店の味を家庭で楽しめるということです。 ■餃子を美味しく焼く方法 餃子マニア・小野寺さんに餃子の焼き方を聞きました。 ポイントは「温」「油」「湯」の3つ。 【1】フライパンに水を入れて沸騰させ、温度を均一にして温めておく コンロの火が強い場所が確認でき、焼きムラをなくすことができます。 沸騰したらお湯は一度捨てます。 【2】フライパンの直径半分くらいの油を入れる 米油を使うと焦げにくく、餃子の味を邪魔しません。 【3】餃子を並べた後「お湯」を入れて、強めの中火で蓋をして5分。 最後に蓋を開けて焼き、水分を飛ばせばOK! ※26cmフライパン使用の場合、冷凍餃子12個に100ccのお湯 温度を一定に保ち焼き続けることで美味しく焼けます。 この焼き方は生餃子・冷凍餃子ともににおすすめだそうです。 (ひるおび 2024年11月25日放送より)
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