「あのちゃんかと思った」鳥居みゆきの近影と “薄まった狂気成分” に視聴者ザワつく
かつて一世を風靡した女性芸人の近影に驚きの声が寄せられている。 『上田と女が吠える夜』(日本テレビ系)にお笑いタレントで女優の鳥居みゆきが出演。11月13日の放送回では「J-POPとともに生きてきた女が大集合」と銘打ち、それぞれの出演者から楽曲やアーティストへの思いがたっぷりと語られた。 【写真】かつての“狂気”がない鳥居みゆきの近影
《あのちゃんかと思ったら》
久しぶりにテレビでその姿を見たネットユーザーも多く、現在、バラエティー番組に引っ張りだこのあの有名人を彷彿とさせる声のほか、驚きの声が相次いでいる。 《あのちゃんかと思ったら鳥居みゆきだった》 《鳥居みゆきさん、生きてたのか》 《久々に見たけどオモロいし、狂気成分薄まったらキレイ》 《ずっと綺麗やな……》 《鳥居みゆきいいなあ》 《相変わらず面白いな》 鳥居はシックな黒いドレスに、頭にリボンを添えた落ち着いたスタイルで登場。喋り方や動きも往年に見せていたエキセントリックなものは見られなかった。 さらにファーストサマーウイカが、Coccoや鬼束ちひろなどが裸足で歌っていた歌姫が多かったエピソードから、鳥居の名物ネタ「ヒットエンドラーン」も裸足であると指摘。すると鳥居は「信じられないかもしれないですけど、2000年ってまだ靴がなかった」とボケた。 そのほか、山崎まさよしの名曲『One more time one more chance』を歌いながら、カップ焼きそばを探すといったしっかりとオチのついたエピソードトークも披露し、笑いも取っていた。 最近の鳥居の活躍について放送作家が語る。 「鳥居さんは、発達障害など発達にでこぼこがある子どもをサポートする『でこでこポン!』(NHK)へレギュラー出演するほか、舞台を中心に女優としても活躍しています。さらに映画にもコンスタントに出演。演じる役どころは“魔女”や“霊媒師”といった“いかにも”なものです。今回の久々のバラエティー番組出演で、トーク力や受け答えの巧みさなどが見えましたので、今後出演が増えてゆくのでは」 ネット上では《あのちゃんがバラエティー出まくるようになって…鳥居みゆきの芸風は若干狂気が薄まった》といった声も。確かに、危うさを感じさせる女性ポジションでは、あのちゃんと鳥居には似たものがある。 久々のバラエティー出演できっちりと“爪痕”を残した鳥居のさらなる活躍に期待がかかる。