佐々木蔵之介でもアウト! SNSは宣孝バッシング祭に…衝撃のラストで悲鳴も「これで二週待てはヤバイ」【光る君へ】
手紙の拡散、そして地雷を踏む宣孝に非難ごうごう
というわけで「庶民の子どもに冷たい」は100歩譲って「貴族だからしゃあないか」ということにしておくけど、まひろの手紙を別の愛人に見せるというのは、大変によろしくない振る舞いだった。 相手の気持ちを一切考えず「あなたを自慢してるんだからうれしいでしょう?」と、むしろ愛情の現れと思い込むのは、現在でも結構起こりそうな話・・・。ちなみに、宣孝が紫式部(まひろ)の手紙を人に見せまくって、ガチギレされたのは実話だ。 これにはSNSも「プライベートな手紙をSNS(貴族社会)に拡散されれば、嫌われるのは当然じゃないですか」「1000年前でも1000年後でもそれは最低の所業」「ここで褒められたのをうれしいと、夫の機嫌を取れないのがまひろらしい」「大事に大事にとっといて、でもいつでも読み返せるくらいのところにおいてあり筆跡すら覚えている道長と、本人に嫌がられても褒めてんだからいいじゃん! って見せびらかす宣孝」などの非難ごうごう状態に。 さらには「だから元カレに愛想つかされたんだろ」という暴言に至っては、「おっさん!! 禁句!!!」「それは灰ぶっかけられても仕方ない」「まひろの甘えたことない発言は、女の私から見ても『か、可愛くね~!』だったけど、だからといって左大臣を出しちゃったのはとんでもない地雷」「ちがうんですよ宣孝さま、左大臣はね、まひろのそういうかわいげのないところがかわいいんですよ」と、完全にストップ安状態になった。 そこで惟規の乳母・いとがすかさず「夫婦円満のためには折れるのも大切」というアドバイスをくれたわけだが、これには「『正しすぎるだけでは誰とも寄り添えない』いとはやっぱり少しだけだけど人生の先輩なんだな」「いとさんの言葉を部屋に飾りたい」と賛同する声もあれば、「人の手紙を人に見せるような人には逃げ道作りたくない」「譲り合い許し合い寄り添い合うことを『己を曲げて』と表現してしまっているうちは、まひろちゃんには難しいんだろうなぁ」という疑問の声もあり、賛否両論という感じだった。