ZETA DIVISION、関優太への誹謗中傷行為に関する訴訟対応結果を発表 殺害予告の発信者情報開示も報告
プロゲーミングチーム・ZETA DIVISIONは3月26日、所属メンバーへの誹謗中傷行為への訴訟対応の結果について報告している。 【動画】Lazらが学生服姿で登場！ ZETA・VALORANT部門の新メンバー紹介ムービー 「ZETA DIVISION所属メンバーに対する誹謗中傷行為等への訴訟対応の結果について」と題したリリースを発表。「昨年『ZETA DIVISION所属メンバーに対する誹謗中傷等への対応状況と今後について』と題するリリースを発表させていただきました。しかしながらリリース以降もXやInstagram等のSNS、インターネット上の掲示板等において、ZETA DIVISION所属メンバーに対する誹謗中傷、攻撃的投稿等の心ない行為が相次いでおります」としたうえで、特に悪質だった関優太に関する誹謗中傷行為への対応について報告している。 ひとつ目は「5ちゃんねる」での誹謗中傷発言に関する裁判において、ZETA DIVISION側の主張が認められ、対象者に対して損害賠償を行う旨の判決を得たもの。対象者は関優太の容貌を含む画像を投稿し、名指しする形で「知的障害者みたいw」との投稿を行っていたという。 もうひとつは、関優太およびその家族に対する殺害予告の投稿に関するもの。インターネット掲示板「好き嫌い.com」において関優太およびその家族に対する殺害予告を投稿した人物に対して実施していた発信者情報開示請求について、投稿者の発信者情報の開示を受けることができ、今後は内容を検討し、適正な対処を行っていくとのこと。 ZETA DIVISIONは、上記以外にも所属選手やクリエイター、メンバー、スタッフなどへの攻撃的行為について、「同様の発信者情報開示請求及び損害賠償請求を進めております」と声明を発表。「所属メンバーらを守ることを最優先事項として、程度の著しい誹謗中傷等、事案によっては、示談交渉や和解を経ずに、直接民事訴訟を提起して責任を追及していくことも積極的に視野に入れて対応を行ってまいります」と、今後の対応についても言及している。
リアルサウンド編集部
