【J1広島】新スタジアム初戦は逆転負け サンフレッチェ広島逃げ切れず
J1サンフレッチェ広島は10日、新サッカースタジアム「エディオンピースウイング広島」(広島市中区)で、開業初戦となるG大阪とのプレシーズンマッチに臨み、1―2で逆転負けした。 【写真集】新サカスタは見どころいっぱい 2万6418人が詰めかけた一戦は前半、一進一退の攻防。柏好文らがシュートを放つなど見せ場をつくったが決め切れず、互いに無得点で折り返した。 後半に試合が動いた。3分、東俊希のクロスにピエロス・ソティリウが頭で合わせて先制。しかし13分、CKから失点して追い付かれると、43分にも追加点を奪われた。主将の佐々木翔は「これからシーズンが始まる。広島のために戦っていく」と気合を入れた。
中国新聞社