「恐竜少女ガウ子」アニメーション作家・鴫野彰さん死去 「おそ松くん」「クレヨンしんちゃん」など手がける
アニメーション作家の鴫野彰(しぎの・あきら)さんが、5月30日に死去したことが3日までに明らかになった。70歳だった。自身が原作・監督を手がけ、Netflixで配信のアニメ「恐竜少女ガウ子」の公式X(旧ツイッター)で報告された。 2日に「【ご報告】恐竜少女ガウ子の生みの親、しぎのあきらは、5月30日に逝去致しました。告別式は親族と一部のご関係者様で執り行いました」と発表。「生前中はしぎのあきらが、皆様より格別なご厚情、ご愛顧頂き、またガウ子を愛して頂きまして誠にありがとうございました。故人に代わりましてお礼申し上げます」とつづった。 鴫野さんは「超攻速ガルビオン」「おそ松くん」「クレヨンしんちゃん」シリーズなどを手がけていた。
報知新聞社