『Re:リベンジ』第8話 “海斗”赤楚衛二、少女の死をめぐって窮地に立たされる
赤楚衛二が主演し、錦戸亮、芳根京子が共演するドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』(フジテレビ系/毎週木曜22時)の第8話が30日の今夜放送される。 【写真】陽月(芳根京子)にある提案をする郁弥(錦戸亮) 『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』第8話場面カット 本作は、巨大病院で巻き起こる権力争いをきっかけに、さまざまな事件が起こり、登場人物たちの“野心”と“復讐心”が入り乱れ、人間の内に秘めた欲望がむき出しになっていく様を活写するリベンジサスペンス。 ■第8話あらすじ 陽月(芳根)の妹・美咲(白山乃愛)が亡くなった。天堂記念病院の理事長・天堂海斗(赤楚)は医師の若林雄介(橋本淳)から、執刀医の岡田千尋(内田慈)が手術中にミスをした可能性があるという話を聞く。病理解剖をすれば死因は明らかになる。若林は、美咲が火葬される前に遺族に病理解剖を提案するべきだと訴える。 海斗は会長である天堂皇一郎(笹野高史)に一部始終を話すと“このことは忘れろ”と告げられる。そして海斗は岡田に医療ミスの件を尋ねると、彼女は“こちらに落ち度はない、ミスがあったとしても今更確かめられない”と話し次の患者へと着手する。 陽月の家へと赴いた海斗は、美咲が亡くなった日に陽月が外科医の郁弥(錦戸)に病理解剖を勧められたという話を聞き驚く。陽月はこれ以上、美咲の身体を傷つけたくないと思い郁弥の提案を断った。その判断が間違っていたのではないかと悩む陽月。 後日、病院のホームページに、美咲の死に関する説明が公表された。そこには病院に落ち度が無かったこと、解剖は遺族の意向により行わなかったことが書かれていた。若林は海斗に抗議するが、海斗は「今更どうすることもできない」と突っぱねる。その頃、海斗が以前勤めていた出版社に、美咲の手術が医療ミスの可能性があるというメールが届いていた…。 ドラマ『Re:リベンジ‐欲望の果てに‐』はフジテレビ系にて毎週木曜22時放送。