古田愛理「美男子歌祭」審査員務め「初心思い出しました」自身の夢は映画主演&アカデミー賞
シンガーコンテスト「美男子歌祭」の最終審査が8日、都内で行われ、女優古田愛理(21)が審査員として出席した。 二階堂ふみ、黒島結菜らが登場したことで知られるフリーペーパー「美少女図鑑」の姉弟プロジェクト「美男子図鑑」。エイベックスと共同で次世代のシンガーの原石を募集する「美男子歌祭」を開催している。 SNSでの公開審査などを経て、6人のファイナリストが最終審査に参加。大阪出身のHima(ひま)さん(21)がグランプリに輝いた。 審査後、古田は「皆さん本当にすばらしかったです。私自身もオーディション出身者なので、初心を思い出しました」と話した。「この業界は大変なことが多いけど、本当に刺激のある場所だと思います。私も負けないように一緒に頑張っていきたいです」とエールを送った。 自身の今後については「たくさんの方から応援される女優さんになりたい」とにっこり。「本当に大きいことを言うと、映画の主演だったりアカデミー賞を取りたい。私も美男子歌祭の皆さんと一緒に夢をかなえられるようになっていきたいです」と意気込んだ。 Himaさんは、審査でRADWIMPSの「スパークル」を歌唱。透明感のある歌声を響かせた。普段はスーパーでアルバイトをしているといい「一般人なんですけど、たくさん応援してくださってありがとうございます」とにっこり。シンガー・ソングライターの優里に憧れるといい「応援してくださった皆さんが自慢できるような有名なシンガーになりたい」と意気込んだ。 Himaさんにはエイベックスからの楽曲提供、ミュージックビデオ制作などが予定されているという。