「気を引き締めて前を向く」アトレティコのキャプテンが3失点で大敗したチームに一喝
現在ラ・リーガ5位
18日、ラ・リーガ第29節のアトレティコ・マドリード対バルセロナの試合が行われ、0-3でバルセロナが快勝した。 バルセロナは38分、今季アトレティコからバルセロナにレンタル移籍しているジョアン・フェリックスのゴールで先制。前半を折り返す。 さらに後半、ロベルト・レヴァンドフスキとフェルミン・ロペスで2ゴールとアトレティコを突き放した。 『MARCA』によると、アトレティコのキャプテンであるコケは試合後のインタビューで大敗したチームを一喝するコメントを残している。 「これが現実だ。我々全員がチームの勝利が何に繋がるかを認識し、気を引き締めて前を向かなければならない。なぜなら我々は4位以内に入る必要があるから」 「懸念というよりも、警戒しなければならない。常にCLのインテル戦や、ホームでの試合のよう戦うことができれば、クラブの目標や我々全員が望むものを達成できる。トップ4に入れるよ」 アトレティコは現在ラ・リーガ5位。4位のビルバオとは勝点1ポイント差である。チャンピオンズリーグでも準決勝進出を果たし、ドルトムントとの4強をかけた戦いを控えている。残りの試合でどれだけ結果を残すことができるか注目したい。
構成/ザ・ワールド編集部