北陸放送

森保ジャパンの守備の要がサプライズ登場です。サッカー日本代表の板倉滉選手が26日金沢市内でイベントを開き、子どもたちと交流しました。 金沢スタジアムに登場したのは、ドイツのボルシアメンヘングラートバッハに所属し、2022年のW杯でも活躍した板倉滉選手。 イベントはスポーツや食を通じて子どもたちに夢を与えようと全国で行っていて、今回は被災地を元気づけたいと予定を前倒して石川で開かれました。 子どもたちがミニゲームを楽しんでいると、そこに、イングランドの名門アーセナルでプレーする冨安健洋選手と板倉選手のチームメイト、福田師王選手が会場にサプライズで登場します。 参加した子ども「楽しかった!板倉選手とかに上手いねって、ナイスプレーって言われた」「自分がボールを持っていない時に周りを見ていてそういう所がすごい。日本代表になりたいなと思った」 このあと、輪島中学校サッカー部の生徒たちとの試合も行われ、子どもたちは世界の舞台で活躍する選手と夢のような時間を過ごしました。 板倉滉選手「『和倉カップ』というので毎年夏に高校生のときは石川県に来ていた。実際に僕自身もそのつながりもあり、和倉温泉や石川県を助けたいという思いがあった。自分がパワーを与えられたらとの思いで来ているが、自分がパワーをもらって帰ってきているなという印象」