【動画インタビュー】人気スマホ小説「奴隷区 僕と23人の奴隷」映画化 原作の岡田伸一氏に聞く
「岡田伸一」というブランドを確立したい
――スマホ小説の魅力は? 岡田氏:書籍として出る前に、(閲覧数など)実績として数字が出てくるところや、読者と筆者の距離が近いところでしょうか。 レスポンスが早かったり、多かったり、感想がすぐに聞けるんです。一番正直な心の声をいただくことができる。もちろんいい言葉ばかりでないときもありますが、僕個人はプラスに、参考にさせてもらっています。 ――今後書いてみたいテーマや作品は? 岡田氏:現在、紆余曲折して小説家をやらせてもらっていますが、将来はアニメーションやドラマや映画など映像作品全般を含めて、「岡田伸一の作品だったらおもしろい」と思ってもらえる作品づくりを目指したいです。そうしたブランドを確立できるよう、究極的には映像作りまで関われる、ゼロから100まで自分で見ることができる例えば会社を作りたいなという気持ちです。