有吉「笑っていいとも！」レギュラー時代を回顧「1回もタモさんに話しかけることができなかった」
有吉弘行がパーソナリティをつとめるラジオ生放送番組「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER（サンドリ）」。3月24日（日）の放送は、アシスタントにアルコ＆ピースの平子祐希と宮下草薙の草薙航基を迎えてお送りしました。
先日、東京・新宿駅東口駅前にある商業施設「新宿アルタ（以下、アルタ）」が2025年2月28日をもって営業を終了することが発表されました。アルタといえば、1982年から2014年まで放送されていたテレビ番組「森田一義アワー 笑っていいとも！（以下、笑っていいとも！）」（フジテレビ系）の公開生放送のスタジオとして使用されていたことでも知られています。 かつて猿岩石時代にレギュラーとして出演していたことがある有吉は、「アルタって、出口が表と裏の2つしかないから（人気番組なのに）あそこからタモリさんが出てくるのが不思議だったよね。出口が2択だから、どっちかで待っていればタモさんに会える（笑）」と懐かしそうに語ると、同じくレギュラー経験のある平子も「そうなんですよね～。決して大きな建物ではなかったので」と大きくうなずきます。 さらに有吉は、「楽屋も狭かったよな（笑）。だって、打ち合わせをしているタモさんの声が聞こえるくらいだから。あと（レギュラーの出演者は）その日におこなう『タモリンピック』っていうゲームコーナーの説明をスタジオで受けるんだけど、そのあいだ、タモさんは関根（勤）さんとかと話をしながら、いいとも青年隊（「笑っていいとも！」番組アシスタントのグループ名）に肩を揉んでもらっているんだよな、それが伝統（笑）」と思い出話は尽きません。 ただ、「（レギュラー時代に）俺は、1回もタモさんに話しかけることができなかったな～」と心残りがあることを明かし、「そういう意味では、ふかわ（りょう）とかは普通に話しかけるからすごいよね。1回くらいは話しかけたかったな」と悔やんでいました。 （「有吉弘行のSUNDAY NIGHT DREAMER」2024年3月24日（日）放送より）
