「金足農-西日本短大付戦みどころ」6年ぶり”金農旋風”なるか!初戦は新庄監督の母校と激突!【大会3日目第2試合】
7日に開幕した2024年度の第106回全国高校野球選手権大会(阪神甲子園球場)。9日には大会3日目を迎え、第2試合で金足農(秋田)と西日本短大附(福岡)が対戦する。 【一覧】“世代No.1”たちがこぞって聖地にやってくる!甲子園注目選手リスト 金足農は第100回大会で準優勝を果たして以来、6年ぶり7度目の夏の甲子園出場となる。前回出場時には 吉田 輝星投手(現オリックス)が決勝戦の途中まで1人で投げ抜き、横浜、近江、日大三など強豪を倒して”金農旋風”を巻き起こした。今年は弟の吉田 大輝投手がエースとして活躍し甲子園に導いている。再び聖地で”金農旋風”を起こすことが出来るのか。吉田の投球に注目が集まっている。 対する西日本短大附は新庄 剛志日本ハム監督の母校で知られる今夏はセンバツ出場の東海大福岡や、決勝でプロ注目の二刀流・柴田 獅子投手(3年)擁する福岡大大濠を倒し、強豪が揃う福岡大会を勝ち上がってきた。県大会7試合で58点をあげた攻撃力を武器に、2010年以来の初戦突破を目指している。