なぜか今年に入ってから3回も『テラリア』がXでトレンド入りする。布団ちゃんが25時間も配信したり、人気バーチャルYouTuberたちが10時間以上の配信を行ったり。今年は『テラリア』の年か?
配信開始から約13年が経った『テラリア』がなぜか2024年の1月5日、15日、16日のXのトレンドに入る事態になった。 『テラリア』はさまざまなプラットフォームで展開されている2Dアクションサンドボックスゲームだ。シンプルなゲームシステムや長時間遊べる中毒性、高い難易度などのさまざまな要素で高い評価を獲得し、全世界で4000万本以上売り上げている。 そんな『テラリア』が2024年に入り、急激に注目されている。OPENRECの配信者「布団ちゃん」が約1年半ぶりの『テラリア』配信を行い始め、1月1日から1月8日まで毎日プレイし続けていた。1月5日の配信ではなんと25時間もぶっ続けで配信してしまうほどハマってしまう結果になった。 布団ちゃんによる長時間の『テラリア』配信に影響されたのかは不明だが、これを皮切りにさまざまな配信者が『テラリア』をかなりの時間遊んでいる。 1月10日、15日には大手バーチャルYouTuber事務所「ぶいすぽっ!」に所属する「橘ひなの」と「英リサ」、そして軽快なお笑いに定評のある「トナカイト(ヘンディー)」による「汚笑いテラリア」が配信された。 汚笑い3兄妹による掛け合いはこちらも汚く笑ってしまいそうなほど面白く、7時間に及ぶ配信でも飽きることなく見ることができる。 1月14日、15日、そして本日には、大手バーチャルYouTuber事務所「ホロライブ」に所属する「兎田ぺこら」、「宝鐘マリン」、「白銀ノエル」の3人による配信が行われている。 兎田ぺこらは『テラリア』を大好きがいっぱい詰まってそうなゲームと書いていたり、宝鐘マリンは喉を休める日にも出勤と比喩して遊んでいたり、白銀ノエルは『テラリア』を遊びたい気持ちを抑えて収録するとサブ垢にてポストしたりと、彼女らはかなりハマっているようだ。 10月に『テラリア』公式が配信した「Terraria State of the Game」によると、2024年内にクロスプレイなどのさまざまなアップデートが施されるバージョン1.4.5が配信される可能性が高い。2024年の『テラリア』をさまざまな配信者やプレイヤーたちが盛り上げてくれることに期待したい。
電ファミニコゲーマー:はくまいさん
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