『ナイトメア／夢魔の棲む家』© 2022 NORDISK FILM PRODUCTION AS

　北欧ホラー『ナイトメア／夢魔の棲む家』が、5月24日よりヒューマントラストシネマ渋谷ほかにて全国ロードショーされることが決定し、あわせて予告編とポスタービジュアルが公開された。 【写真】『ナイトメア／夢魔の棲む家』場面写真（複数あり） 　本作は、ノルウェーの人気TVシリーズ『私立探偵ヴァルグ2』や『アサイラム・バスターズ』、『トンネル9000メートルの闘い』などの脚本を手がけ、本作が長編監督デビュー作となったシェルスティ・ヘレン・ラスムセンが監督・脚本を務めたホラー映画。 　カップルのモナとロビーが破格の値段で手に入れた夢の新居。だがそこは、北欧神話の夢魔“メア”の棲みつく呪われたアパートだった。入居以来、不眠に悩まされるモナ。やがて得体の知れない魔物に襲われる悪夢に苛まれ、夢と現実の境界がわからなくなっていく。睡眠障害が重症化する中、モナの妊娠が発覚。モナは、彼女は自分のお腹にいる赤ん坊が悪魔の子ではないかと疑い始めるのだった。 　悪夢に悩まされるモナを演じたのは、『テルマ』で第68回ベルリン国際映画祭シューティングスター賞を受賞したエイリ・ハーボー。モナの恋人ロビーをNetflixシリーズ『ラグナロク』のヘルマン・トマラスが演じた。そのほか、『トロール』のデニス・ストーロイ、『トンネル9000メートルの闘い』ピーター・フェルデらがキャストに名を連ねている。 　公開された予告編は、カップルのモナ（エイリ・ハーボー）とロビー（ヘルマン・トマラス）が、破格の値段で手に入れた新居で友人たちとパーティーを行っているシーンから始まる。また、やがて得体の知れない魔物に襲われる悪夢に苛まれ、夢と現実の境界がわからなくなっていくモナの姿が映し出されている。 　ポスタービジュアルでは、黒いソファーでうずくまるモナにまとわり付く夢魔“メア”の姿が描かれており、「死んでも、寝れない。」「そこは、無限の悪夢。」のキャッチコピーが添えられた。