北斗晶、現役時代の試合映像は一切、手元になし「誰が権利持ってるのかも分からない」
元女子プロレスラーでタレントの北斗晶が２１日放送のＴＯＫＹＯ ＭＸ「５時に夢中！」（月～金曜・午後５時）に出演。「デンジャラス・クイーン」として一世を風靡（ふうび）した自身の試合映像が一切、手元にないことを明かす一幕があった。 この日の番組では、昭和のＶＨＳビデオの味わいが今になって人気を呼んでいるという話題を紹介。 この件について聞かれた北斗は「もう、ＶＨＳの頃は私、大人だったから」とポツリ。 「当時、ベータって、もう少し小さいのがあって、（新たなビデオに）録り残すってほど、オカネを持ってなかったから、自分の試合とか（当時、所属の）全日本女子プロレス中継とかを撮っておいて、次の試合の時はまた上書きしちゃうみたいな」と明かした北斗にＭＣの垣花正らは「もったいない。じゃあ、北斗さんの現役の頃の試合（映像）って、あまり残ってないんですか？」と質問。 これに対し、北斗は「私は持ってない」とポツリ。「（全女が）倒産しちゃったからね。誰が権利持ってるのかも分からない。（誰が）テレビに貸してるのかも分からない」と続けていた。
報知新聞社
